「北欧神話について本で学びたいけど、どの本がいいのかわからない」、「初心者でもわかりやすい、おすすめの本は無いの?」といったお悩みを持つあなたへ贈る、北欧神話ちんぷんかんぷんだった私にも理解できたおすすめのわかりやすい北欧神話の本5選をご紹介します。
この中の本を読めば北欧神話の世界への入門はバッチリです!
この記事でご紹介する本の中から貴方に合う本が見つかると幸いです!
自信をもってお勧めします!
1位:いちばんわかりやすい 北欧神話
北欧神話の奥深い世界を探る一冊です!
本書は、古代ノルウェーの神話と伝承を現代の視点で再構築したもので『エッダ』と『サガ』に登場する神々や英雄の物語、善悪の対立、馬への畏敬の念、復讐の義務など、バイキングの信仰世界を丁寧に紐解いています。
北欧の神話的想像力に触れ、その奥深さに迫ることができる一冊となっています。
2位:北欧神話と伝説 (講談社学術文庫)
北欧神話と信仰の世界への案内書です!
本書は、古代の神々と英雄を讃える『エッダ』と『サガ』に描かれた神話や伝説を、著者が現代の視点から再構築しています。
善悪の二元論、馬への深い信仰、バイキングの復讐の義務など、北欧人の奥深い精神世界を探求する一冊となっています。
3位:物語北欧神話 上
現代ファンタジーの巨匠ニール・ゲイマンが描いた作品です!
この作品は上下巻に分かれており、上巻では世界樹ユグドラシルと九つの世界、ミーミルの首とオーディンの目、神々の宝物などが描かれています。
下巻では、トールの巨人国への旅、不死のリンゴ、バルドルの死、そして神々の終焉が描かれています。
この作品は、単なる解説ではなく、物語そのものを楽しみたい読者におすすめの書籍です。
4位:北欧神話 (岩波少年文庫 550)
北欧神話の世界を、岩波少年文庫の一冊が鮮やかに描き出しています!
中学生以上の読者を対象に、神々の物語が分かりやすく綴られています。
威厳あるオーディン、力強いトール、いたずら好きのロキ、美しい首飾りと引き換えに夫を失ったフレイヤ等々、個性豊かな神々が繰り広げる物語が、読者の心を捉えます。神々の都アースガルドを舞台に、神々の活躍が生き生きと描かれています。
5位:図解 北欧神話 (F-Files No.010)
この書籍は、北欧神話の世界を図解を用いて詳細に解説しています。
第1章では、その神話の背景となる宇宙観や世界観について触れています。
第2章では、主要な神々であるオーディンや悪神ロキ、戦乙女ヴァルキュリャ、大蛇ヨルムンガンドなどの登場人物を紹介しています。
第3章では、セイズ呪術や呪歌ガルドル、魔法の品々といった北欧神話に登場する不思議な道具や動物について解説しています。
最後の章では、北欧に関する雑学的な情報も盛り込まれています。
この書籍は、北欧神話に関する知識を体系的に学べる便利な一冊といえるでしょう。
まとめ
今回は、初心者にもわかりやすい北欧神話のお薦め本5選を紹介していきました。
紹介した5つの本の中から貴方に合う本が見つかり北欧神話、もっと言うと北欧の美術の世界にはまるきっかけになると幸いです!
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