皆さんこんにちは!
今回の記事は、2024/3/23(土)~6/9(日)の期間中新宿のSOMPO美術館で開催されている「北欧の神秘─ノルウェー・スウェーデン・フィンランドの絵画」展に行ってきたので、その感想と展示会についての情報をまとめていきます。
・北欧の神秘展のチケットについて
・北欧の神秘展の巡回について
・写真撮影可能な展示品について
・北欧の神秘展の諸情報と感想
今まで行った展示会の中でもトップレベルに楽しい展覧会だったよ!
混雑状況については下記記事をご覧ください!
北欧の神秘展のチケットについて
「北欧の神秘─ノルウェー・スウェーデン・フィンランドの絵画」展のチケットは下記の通りです。
SOMPO美術館 | 当日券 | 前売り券 |
一般 | 1,600円 | 1,500円 |
大学生 | 1,100円 | 1,000円 |
小中高校生 | 無料 | 無料 |
障がい者手帳をお持ちの方 | 無料 | 無料 |
詳しくは公式サイトをチェック!
また、SOMPO美術館は5000円で年間パスポートの購入もできるので、期限内に4回以上行く見込みがある方は年間パスポートの購入をお勧めします!
こっちも詳しくは公式サイトをチェック♡
北欧の神秘展の巡回について
「北欧の神秘─ノルウェー・スウェーデン・フィンランドの絵画」展はSOMPO美術館で開催して終了なわけではなく、下記4か所への巡礼を予定しています。
都道府県 | 開催場所 | 開催期間 |
東京都 | SOMPO美術館 | 2024年3月23日(土)〜6月9日(日) |
長野県 | 松本市美術館 | 2024年7月13日(土)〜9月23日(月) |
滋賀県 | 佐川美術館 | 2024年10月5日(土)〜12月8日(日) |
静岡県 | 静岡市美術館 | 2025年2月1日(土)〜3月26日(水) |
これに関しても、詳しくは公式サイトをチェック!
写真撮影可能な展示品について
「北欧の神秘─ノルウェー・スウェーデン・フィンランドの絵画」展は一部撮影可能な作品がありました。実際に撮影した写真と共に紹介します。
ガーラル・ムンテ『山の中の神隠し』1928年
トルステン・ヴァサスティエルナ『ベニテングダケの陰に隠れる蝶』1895-1896年
ガーラル・ムンテ『一の間』1902-1904年
ガーラル・ムンテ『五の間』1902-1904年
ガーラル・ムンテ『山の門の前に立つオースムン』1902-1904年
ガーラル・ムンテ『帰還するオースムンと姫』1902-1904年
テオドール・キッテルセン『アスケラッドとオオカミ』1900年
テオドール・キッテルセン『アスケラッドと黄金の島』1900年
テオドール・キッテルセン『トロルのシラミ取りをする姫』1900年
ガーラル・ムンテ『スレイプニルにまたがるオーディンのタピスリー』1914年
エーリク・ヴァーレンショル『森の中の逃避』1903年
ヴァイノ・ブロムステット『冬の日』1896年
アウグスト・マルムストゥルム『フリチョフの誘惑』1880年代
フーゴ・ジンベリ『素晴らしい花』
ヴァイノ・ブロムステット『初雪』1896年
エドヴァルド・ムンク『フィヨルドの冬』1915年
アイリフ・ペッテシェン『夜景画』1887年
ヴァイノ・ブロムステット『弓の射手』1897年
ガブリエル・エングベリ『古城の雪解け』1902年
アーンシュト・ヨーセフソン『水の精』1882年
ハーラル・ソールバルグ『午後の日差し』1895年
ペッカ・ハロネン『河岸』1897年
ヨセフ・アラネン『レンミンカイネンと牛飼い』1919-1929年
SOMPO美術館ではゴッホの『ひまわり』の撮影も可能です。
感想
私が訪問したのは金曜日の夕方だったので、とても空いており貰ったパンフレットを鞄に入れる音でも目立ってしまうほど静かでした。その為、ゆっくりと鑑賞する事が出来ました。
休日は割と混むことが多いので、可能であれば平日に行くことをお勧めします。
また、私が言った展示会では初めてだったのですが、音声案内がなかったです。
でも、館内は展示作品に合ったBGM、効果音が流されていて作品鑑賞に没入感があったように感じました。
作品の感想としては、普段あまり見る機会がない北欧の絵画をたくさん見る事が出来てよかったです。
風景画をみているとどこかディズニー映画の世界観に似ているなぁと感じました。
なのでディズニー映画や北欧神話、妖精が好きな人、ぜひ見て欲しい展覧会だと思いました。
あと、展示フロアを階段で移動する場合、このようなイラスト付きメッセージが廊下に貼って合って和みました。
最後に一つ、撮影禁止エリアだったので素材はありませんがトロルがとてもかわいかったのでぜひ足を運んで見てきてください!
まとめ
北欧の神秘展は、北欧の神話や伝説をテーマとした作品も展示されている展覧会であり、その神秘的な世界観や美しい作品が多くの人々を魅了しています。
展示物のクオリティの高さや演出の素晴らしさが評判となっており、多くの人々から高い評価を受けています。
巡回展示が行われる予定なので、展示会場や期間は都度異なるため、最新の情報を確認することが重要です。
チケットは一般的に1000〜2000円程度で入手可能であり、学生などの割引制度もあります。
北欧の神秘展への訪問を考えている方は、ぜひ詳細情報をチェックして、この神秘的な世界を体験してみてください!
非常におすすめです!!!
コメント
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