こんにちは!
今回は、東京ディズニーシーの新エリアファンタジースプリングスにある、アナと雪の女王のレストラン「アレンデール・ロイヤルバンケット」を西洋美術的観点で解説・考察していきます。
よくディズニーシーに行く人も、行ったことない人も知ってて損は無いトリビア、豆知識、小ネタ,雑学だと思うので是非最後までご覧になって、誰かにドヤ顔で知識を披露してください!
この記事がディズニー好きと美術好きを繋ぐ架け橋になれたらうれしいです!
ディズニーシーが西洋美術と関連があるの!?
・TDRのBGSやトリビア、豆知識に興味がある方
・西洋美術が好きな方
フラゴナール『ぶらんこ』
初めに紹介するのは、ジャン・オノレ・フラゴナールの『ぶらんこ』です!
アレンデール・ロイヤルバンケットにある絵画は、左下の男性がいませんね。
また、天使の銅像も本家の方では見受けられますが、アレンデール・ロイヤルバンケット版では見受けられません。
同じディズニーシーにもう一枚『ぶらんこ』のオマージュがあるよ!
『農民の踊り』『野外での婚礼の踊り』
続いてはこちらの絵画です。
こちらは、二つの名画を融合させたような雰囲気がでた作品になります。
確かにこの二つの作品の要素を詰め込んだ感じがする!
『ピクニック』
こちらの絵画は、確信をもって完全オマージュとは言えませんが、下記の作品に似ている気がしませんか?
角度を変えてみている感じがするね!
こちらの絵画はセルールの『ピクニック』という作品です。
ディズニー好きにおすすめの書籍
講談社の上記絵本がおすすめです。
こちらディズニー公式のディスニーシー解説本となっています!
絵本とは言っているものの、中味は大人のディズニー好きが唸るほど濃いものとなっています!
タワーオブテラーのハリソン・ハイタワー三世や今やダッフィーアンドフレンズの専門店となっているペグおばさんの悲しい恋の物語、フォートレスエクスプロレーションやソアリンと関係が深い秘密組織のS.E.A.について等々、沢山のバックグラウンドストーリーが乗っています。。
ディズニーシーのBGSやマニアックすぎる説明など、ディズニー好き、Dヲタにはたまらない一冊となっています!
まとめ
今回は、東京ディズニーシーのファンタジースプリングスにあるお土産屋さん「アレンデール・ロイヤルバンケット」を西洋美術的観点で解説しました。
『アナと雪の女王』の映画の中でも出てきてきた名画が、ファンタジースプリングスにあるなんて大興奮ですよね!
冒頭でも書きましたが、この記事を通してディズニー好きの方に美術の世界に入り込んでもらうきっかけ、美術好きの方にディズニーの世界に入り込んでもらうきっかけになれたらいいなと思っています。
当サイトはあくまでも西洋美術に関するサイトなので、「アレンデール・ロイヤルバンケット」の詳細については、ディズニー系のサイトをご覧ください!
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