北欧神話の世界を知ろう！子供向けのわかりやすい本5冊をご紹介！

「子供に北欧神話について本を買ってあげたいけど、どれがいいのかわからない」、「子供でも分かるくらいわかりやすい、おすすめの本は無いの？」といったお悩みを持つあなたへ贈る、子供たちにもわかりやすい北欧神話の本をご紹介します。一緒に北欧神話の世界に触れてみましょう！

この記事でご紹介する本の中から貴方とお子さんに合う本が見つかると幸いです！

1位：はじめての北欧神話

北欧神話の魅力的な世界を手軽に知ることができる1冊です。
児童書扱いながらも、大人読者も十分に楽しめる内容となっています。
字が大きく振り仮名がふってある漢字も多いので子供でも一人で読み切ることができます。

ゲームや漫画で馴染みい深北欧神話の神々やユグドラシル(世界樹)について、その特徴や意味合いを理解できます。ギリシア神話や古事記とは異なる独特の語物世界に、お子様も新鮮な驚きを感じられるでしょう。

2位：北欧神話 (こどものための聴く絵本)

聞く絵本です。

「北欧神話」は、世界樹ユグドラシルを舞台に展開される壮大な戦いと滅亡の物語です。本作は、子供け向に簡潔にまとめられているため、気軽に楽しむことができます。また、大人の方々も子供と一緒に楽しめるよう設計されています。

各トラックは平均9分程度の長さで、最後の2トラックが10分台となっています。

この作品は、独立した短編ではなく、1つのドラマをチャプター分けした形式になっています。

神話を題材としているため、物語は世界の始まりから順に展開しており、各トラックの内容は前のトラックを理解していることを前提としています。

聞きながら北欧神話の内容を理解したい方におすすめの一冊です！

3位：北欧神話 (岩波少年文庫 550)

この本は、子どもたちに北欧神話の魅力を伝えるための本となって売ます。
その為、小学3年生くらいの子どもが独りでも読める内容となっています。
勿論大人が読んでも楽しめます。

内容としては、北欧神話の物語を子供でも分かりやすい内容に少しアレンジを加えてまとめてあります。

小学3年生以上のお子さんから大人まで幅広い世代におすすめの一冊です！

4位：いちばんわかりやすい北欧神話

北欧の神話と信仰世界に迫る入門書です。
中田敦彦さんのYoutubeで紹介もされていました。

著者は、『エッダ』や『サガ』といった古代の神話詩を現代的な視点で再構築しています。

そこには、善悪の対立、馬への篤い信仰、バイキングの復讐の義務など、北欧人の奥深い精神性が色濃く反映されています。

5位：ゼロからわかる北欧神話

様々な神々が様々な事件を巻き起こす「北欧神話」の物語を、全く知識がない人でも分かる内容でまとまっています。

『進撃の巨人』や『マイティ・ソー』を見て北欧神話に興味を持ったお子様には少し物足りないと思う部分もあるかと思いますが、前提知識のない方にはおすすめの一冊です！

まとめ

北欧神話は、神々や英雄たちの壮大な物語が織りなされている魅力的な世界です。

子供たちにもわかりやすく、興味を持ってもらうためには、子供向けの本がおすすめです。

今回ご紹介した5冊の本は、北欧神話を楽しく学ぶことができるものばかりです。

ぜひ子供たちと一緒に読んでみてください。きっと新たな世界が広がりますよ！